月とカパ(水のエネルギー)のはなし

2019年最後の満月が過ぎましたね。

大きく透明感のある月の光、みなさんは浴びることができましたか?


「寒月」cold moon とも言われる12月の満月には、せわしない冬の心を落ち着かせてくれる静かで透明なエネルギーが満ちています。


アーユルヴェーダはエネルギーの面から心身を調和させていくサイエンス。


どうやって調和するか?
というと、

自然界と自分のエネルギーを触れ合わせ、取り込んで、頑張りすぎて熱くなりすぎた身体や、消耗して乾いてしまった心をバランスさせていくのです。


月に宿るエネルギーは、

冷たさ
静けさ
みずみずしさ

など

まるで水をあらわすような、豊かなエネルギー。


そして私たちの体に流れる『Kapha(水・地からなる生命エネルギー)』もまた、水に象徴されるエネルギー。



アーユルヴェーダドクターたちは、Kaphaのエネルギーを説明する時に『月のようなエネルギー』と例えます。

しっとりして
落ち着いていて
冷たさがあり
同時に鎮静でもあり

そしてすべてを包み込むような穏やかなエネルギー。


冬、私たちをとりまく空気は、冷たく乾燥していてよそよそしい感じです。
そして北風は追い越しざまに “忙しなさ” を残していったりします。


このソワソワした気持ちを落ち着けてくれるのが、水のエネルギーであり、月のエネルギー。


潤いと静けさで、私たちを内側から満たしてくれます。


月の光を浴びて、

自然のエネルギーが体に染み入ってくるのを

感じたり

イメージしたり

そんな自然との調和の時間をぜひ、今夜過ごしてみてくださいね🌛